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社員教育とIT化

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教育方法と人材育成

企業にとって社員教育は重要な事柄ですが、現在ではeラーニングシステムと呼ばれるITを利用したシステムを、利用することが多くなってきています。eラーニングシステムはそれを動作させる基盤と、その基板上で実際に受講者に受けてもらう教材という、2つの仕組みから構成されています。基盤は学習管理システムとも呼ばれ、そのシステム上で受講者の学習状況の管理や、教材の配信などを行います。教材自体はデジタル化されており、単純な文書の他にもビデオなどの動きのある教材も存在しており、従来の教材よりも、より理解が進みやすくなっています。また最近では社内で蓄積されたノウハウを、広く共有し継承するために、教材化を実施して教育に使う動きも広まってきています。また学習管理システムでは、eラーニングシステムでの受講結果を分析することで、次に何を受講させるのかということを、判断できるようになっています。この判断結果と、人材開発の仕組みと組み合わせることで、個人評価の精度を高める動きが出てきています。これはタレントディペロップメントなどと呼ばれる取り組みのことを指し、日本国内でもこの考え方を取り込む動きが出てきています。eラーニングシステムはタレント開発との親和性も高いので、社内人事制度の見直しの中で、セットで導入することも可能なのです。このように社員教育はeラーニングシステムへと移行することで、更に効率的な教育の他に、ノウハウの継承や人材開発へとつなげることが可能なのです。